どっちがいいの? 紙の本と電子書籍の使い分け方まとめ。

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こんにちは、年間200冊読書する串カツマンです。

最近はKindleなどの電子書籍サービスが充実し、スマホやPCで読書を楽しむ人も増えてきました。

 

それに伴い、

  • 紙の本と電子書籍はどっちがいいの?
  • 紙の本・電子書籍それぞれのメリットは?
  • どうやって使い分ければいいの?

という疑問を抱く人も多くなってきたように思います。

 

そこでこの記事では、読書好きのぼくが教える「紙の本と電子書籍の使い分けかた」について解説していきます。

 

1、読書のハードルを下げるには電子書籍

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まずはじめに、読書がまだ習慣になっていない人には電子書籍がおすすめです。

読書が続かない人に多いのは、

  • 本屋さんに行くのが面倒くさい
  • 本を持ち歩くのを忘れてしまう
  • 読みたい!と思ったときに本が無い

という状態。

 

こういう人がWebで完結する電子書籍を使えば、

  • 本の購入はWebサイトで決済
  • いつでも持ち歩くスマホで読書できる

と、読書のハードルが一気に下がります。

 

いきなり電子書籍を使うのはなんとなくハードルが高そうですが、読書初心者こそKindleなどのサービスを積極的に使っていきましょう。

 

2、ざっと読みたい本は紙の本で

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教科書やテキストなど、ページをめくりたい本の場合は圧倒的に紙の本がおすすめ。

「○○についての章を確認したいな」と思った場合、電子書籍ではページめくりが大変です。

ざっと確認したい本は紙のものを選ぶようにしましょう。

 

反対に、冒頭から順番に読み進めていく本は、紙でも電子書籍でもどちらでも大丈夫です。

質感を楽しみたい人は紙の本で、スマホやPCでサクッと読みたい人は電子書籍を選んでください。

 

3、内容を定着させたいなら紙の本

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これは完全にぼくの主観ですが、本の内容が定着しやすいのは圧倒的に紙の本。

電子書籍は読むハードルも低いですが、Web記事と同じように流し読みできてしまいます。

さらっと楽に読みたいビジネス書は電子書籍でもOKですが、「これは自分の血肉にしたい!」という本があれば紙で読んでみてください。

 

長い間読まれている「古典」と呼ばれる本は電子書籍が無い場合もあるので、気合を入れて読書したいときは紙の本がいいでしょう。

 

紙の本と電子書籍の使い分け方まとめ

  1. 読書のハードルを下げるには電子書籍

  2. ざっと読みたい本は紙がおすすめ
  3. 内容を定着させたいなら紙の本

紙の本と電子書籍はどっちがいいの?と悩んでいるあなたは、ぜひ参考にしてみてください。